高齢ドライバーの心身機能について!

2020年08月20日

こんにちは。交通事故治療・むちうち治療・リハビリを行っております。

伊勢崎てらい整骨院です。

人身事故の割合は減っている中、65歳以上の高齢ドライバーの事故は横ばいです 😕 

そして、高齢ドライバーの事故では出会い頭事故が他の年齢層に比べると高くなっています。

出会い頭事故の多くは見通しの悪い交差点での安全不注意が多くの原因です。

そうしたことから、高齢ドライバーの事故のうち安全不注意での事故が多くなっていると言うことになります。

突然起こってしまうのが交通事故ですが、しっかり安全を確認したり、余裕をもった運転などで事故を避けることができます。

安全運転をするにあたり、動くものを見る「動体視力」、ものが見える範囲「視野」、危険を察知してからブレーキを踏むまでの反応「反応時間」などの心身機能が大切になります。

歳を重ねるごとにこの心身機能は低下してしまいます 😥 

徐々に低下してしまうことは皆起きるものなので抵抗せざる終えません。

しかし、しっかりと自覚したり、周りのドライバーが理解し、衝突を避けることもできます。

加齢に伴い、主にどのような心身機能が低下するのでしょうか?

今回は心身機能について簡単に説明していきます。

加齢に伴い、主にどのような心身機能が低下するのでしょうか?

【1】静止視力・動体視力の低下

静止したものをみるときは「静止視力」

動いているものをみるときは「動体視力」

動体視力は若い人でも静止視力の80%程度低下し、加齢に伴ってこの低下率はさらに大きくなります。

【2】視野

両目で前方を見た時の、ものが見える範囲は、加齢に伴い、網膜の感受性が低下したえい、水晶体に障害が生じたりして、「視野」は狭まっていきます。

【3】明るさの変化に順応しにくくなる、、、

トンネルに出入りした時など、周囲の明るさが急激に変化した場合から徐々に見えるようになることがあります。これは「明暗順応」といいます。加齢に伴い順応に時間がかかるようになります。

【4】げん惑されやすくなる、、、

視野に車のライトなどの明るい光があるとき、ぎらついて目が見えにくくなる現象を「げん惑」といいます。視野と一緒で眼球の水晶体などの変化によりげん惑が起こりやすくなっていきます。

【5】反応

運転中に危険に直面した時、ブレーキなどを素早く操作して危険を回する必要がありますが、加齢に伴い、状況を判断する能力や筋力が低下するため、反応速度は若い時に比べると遅くなります。

など、いくつかの変化が加齢と伴に起こっていきます。

また、加齢加齢と言っても誰もが起こりうることです。

その上でしっかりと理解したり、高齢マークをつけたりと対策することができます。

周りのドライバーも、高齢マークの車がいたときは、高齢ドライバーの心身機能について理解し、不意に危険な運転をされても対応できるよう余裕をもった運転が大切です。

お互いを理解し、助け合いながら運転しましょう 😀 

 

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交通事故での負傷はお身体に強い衝撃が加わっていて、且つ日常生活でも負担がかかっているので骨格矯正はとても大事です。骨格を矯正することで本来の関節の動きを取り戻して土台をしっかりすることによって日常生活での負担は減ります。

このように患者様の状態に応じて治療と日常生活のアドバイスもしていきますので

交通事故でお困りの方、整形外科と併用を考えている方

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