むちうちには種類があります(伊勢崎市)
2017年06月30日
前回のブログでむちうちについてお話ししましたが、
むちうちの症状は人それぞれです。でも一つ言えることは
症状がないからといって治療をしないことはしてはいけません。
交通事故に遭い症状が少なくて一度治療受けただけで行かなくなり、
後になって痛みに苦しむケースも多々あることです。
そんなむちうちですが、種類があります。
その中でも一番多い頚椎捻挫型について今回はお話しします。
頚椎の周りの筋肉や靭帯などレントゲンには写らない軟部組織や関節が損傷したもので、先ほど言ったようにむちうちの中では、最も多く全体の約70~80%を占めているとされています。
主な自覚症状としては、椎間関節(首の骨の関節)が捻挫を起こしたものや、首の後ろと側面に痛みを感じ、首を伸ばそうとすると、痛みが強まります。そのほかに一日中頭痛がして、横になっても痛い、肩こりや首から背中にかけて、筋肉がこわばる、首を思うように動かすことができず、顔の向きを変えるのも一苦労。などがあり、症状が強くなくても、頑固に遷延し、治療に難渋することも珍しくありません。
最初に言ったようにむちうちは後から症状強くなることが多いです。
交通事故に遭われて症状でお困りの方がいましたら
交通事故治療も専門でやっている伊勢崎てらい整骨院までご相談ください。